救急ばんそうこうや貼り薬など対象に共同物流へ
大塚倉庫は5月8日、ニチバンと医薬関連商品の物流に関して業務提携したと発表した。
同社の救急ばんそうこうや貼り薬などの取り扱いが大きく伸び、保管スペース確保や配送車両確保といった物流の効率化や基盤強化が不可欠となっているため、大塚倉庫が扱う大塚グループのヘルスケア製品などと共同物流を展開する。
大塚倉庫は「今後は共同物流をベースに、さらにOTC(要指導・一般用)医薬品・ヘルスケア製品のプラットフォームを拡大していく」と話している。
(藤原秀行)