髙木氏は執行役員に、3月末で退任へ
ロジスティードは3月1日、中谷康夫会長CEO（最高経営責任者）が同日付で社長執行役員を兼務する人事を発表した。
髙木宏明社長COO（最高執行責任者）は執行役員となった。同社によると、3月末で退任する予定という。
同社は中谷会長CEOが社長を兼ねる背景について「グローバル物流企業としての再上場を達成するため、意思決定や業務執行をさらに迅速化する」と説明している。
髙木氏は2022年4月、社長に就任しており、2年で退くこととなる。
同社はまた、4月1日時点の経営体制を開示した。神宮司孝副社長執行役員が執行役員東日本統括本部長（ロジスティード東日本社長）となり、西川和宏常務執行役員と役職が入れ替わる格好。新任のクリストファー・ローガン氏、続投する林伸和氏と合わせて3人体制となる。
中谷氏（ロジスティード ホームページより引用）
（藤原秀行）
