EC市場成長で取り扱い物量増加に対応、ココネットなど5社管理
セイノーホールディングス(HD)は4月1日、グループで展開しているラストランマイル関連事業を統括する新会社「セイノーラストワンマイル」を同日立ち上げたと発表した。
EC市場の成長による取り扱い物量増加をカバーするため、グループ会社を広く管理できる体制を構築、サービスレベル向上を図る。
新会社はラストワンマイル関連事業の企画・開発やオープンイノベーション推進、システム開発・運用、シェアードサービスを手掛ける。社長はセイノーHDでドローン物流開発などを担っている河合秀治執行役員が兼務している。
セイノーラストワンマイルの傘下にはココネット、地区宅便、ちくぽす、リビングプロシード、LOCCOが収まっている。
新体制の概要(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)