神戸市で新たなマルチ型施設を開発へ―日本GLP

神戸市で新たなマルチ型施設を開発へ―日本GLP

延床3万2千平方メートル

 日本GLPは7月30日、神戸市で地上4階建てのマルチテナント型施設「GLP六甲Ⅲ」を新たに開発すると発表した。人工島「六甲アイランド」に建設し、延べ床面積は約3万2千平方メートル、総開発費用は約60億円を見込む。今年9月の着工、2019年9月の完成を予定している。
 「GLP六甲Ⅲ」は阪神高速5号湾岸線の六甲アイランド北ICから約2・7キロメートル。最大3社の入居が可能。1階部分はブレース(筋交い)のない設計とするなど、汎用性や柔軟性の高い造りとする計画。(藤原秀行)

 
 

「GLP六甲Ⅲ」の完成予想図(日本GLP提供)

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