20年に商用化、4年で達成
ラピュタロボティクスは6月4日、人と協働型のピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を活用して出荷した商品のピース数(ユニット数)が、2020年7月の日本初の商用化以降、累計で今年5月に5000万を突破したと発表した。
(ラピュタロボティクス提供)
2020年の商用開始以来、21年5月に「ラピュタPA-AMR」を使って出荷した数が累計100万ピースを、同年10月には200万ピースをそれぞれ突破するなど、順調に利用が広がり、22年11月には1000万ピースを越えた。
これまで「ラピュタPA-AMR」は延べ5万人弱と8万時間ほど、物流倉庫の現場で稼働してきた試算になるという。
(藤原秀行)