SGHDは「合理的な評価と考えられない」
AZ-COM丸和ホールディングスは6月6日、C&Fロジホールディングスに対して実施しているTOB(株式公開買い付け)について、1株当たりの買い付け価格を現行の3000円から引き上げないことを決めたと発表した。
C&Fロジに対しては、SGホールディングスもTOBを発表、1株当たりの買い付け価格を5740円と設定している。
AZ-COM丸和はSGHDの買い付け価格について「合理的な企業価値評価に基づく水準とは考えられない」と指摘した。
(藤原秀行)
AZ-COM丸和ホールディングスは6月6日、C&Fロジホールディングスに対して実施しているTOB(株式公開買い付け)について、1株当たりの買い付け価格を現行の3000円から引き上げないことを決めたと発表した。
C&Fロジに対しては、SGホールディングスもTOBを発表、1株当たりの買い付け価格を5740円と設定している。
AZ-COM丸和はSGHDの買い付け価格について「合理的な企業価値評価に基づく水準とは考えられない」と指摘した。
(藤原秀行)