米スタートアップと郵政公社、自動運転トラックの長距離輸送テスト

米スタートアップと郵政公社、自動運転トラックの長距離輸送テスト

フェニックス~ダラス間1600キロメートルを5往復へ

トラックの自動運転技術開発を手掛けている米スタートアップのTuSimple(トゥーシンプル)は5月21日、米郵政公社(USPS)と連携し、自動運転トラックを利用した長距離輸送のテストを実施すると発表した。

同日から2週間、米南西部のアリゾナ州フェニックスとテキサス州ダラスにあるUSPSの物流センター間約1000マイル(約1600キロメートル)を、TuSimpleの自動運転トラックが郵便物を搭載したトレーラーを牽引して5往復する予定。走行時間は片道22時間で、有事に備えてドライバーが搭乗する。

米国トラック協会(ATA)によれば、同国のトラックドライバー不足は2024年までに17万5000人に達する可能性があるという。TuSimpleは長距離でも自動運転が可能なトラックを早期に商用化したい考え。

同社は15年設立。これまでに1億7800万ドル(約195億8000万円)を調達してきた。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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