シモハナ物流、大阪・高槻に5078坪の4温度帯対応物流拠点開設へ

シモハナ物流、大阪・高槻に5078坪の4温度帯対応物流拠点開設へ

食品業界など向け3PL展開、25年10月オープン予定

シモハナ物流は6月24日、大阪府高槻市の「高槻第二営業所」の近接地に新たな拠点「高槻第三営業所」を建設すると発表した。

オープンは2025年10月の予定。関西エリアでは5棟目の拠点となる。


竣工イメージ(プレスリリースより引用)

地上7階建て、延床面積は5078坪を計画しており、常温・冷蔵・冷凍・超冷凍倉庫の4温度帯対応とする。

マルチシャトル、ピースソーター、ロボットパレタイザー、デジタルアソートシステム、トラック予約受付サービスなどを配備。庫内作業の自動化・省力化を積極的に推し進める。

外食チェーンや食品メーカー、食品卸、小売業界向けに3PLサービスを展開。稼働中の「高槻第一営業所」「高槻第二営業所」や兵庫県の「六甲アイランド営業所」「甲子園営業所」と連携し、関西エリアの物流基盤を強化する。

近畿自動車道の摂津北ICから5kmで、関西の広域をカバーできるとみている。。

(藤原秀行)

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