食品ロス削減へ先進技術で「買い過ぎ」回避実現目指す

食品ロス削減へ先進技術で「買い過ぎ」回避実現目指す

伊藤忠インタラクティブなど4社が研究会設立

伊藤忠インタラクティブ、三井化学、凸版印刷、日本総合研究所の4社は5月23日、一般家庭の食品消費最適化とフードチェーン全体の効率化を目指し、「SFC(スマートコンサンプション)構想研究会」を立ち上げたと発表した。

食品ロスが年間600トンを超え、その半数は家庭から発生しているとみられる中、廃棄を減らすために先進技術を駆使し、購買履歴なども活用してフードチェーンの適正管理を後押しするSFC構想実現の方策を協議する。

具体的には、外出先から冷蔵庫の中をスマートフォンのアプリで確認できるようにし、消費者の買い忘れや買い過ぎを回避したり、冷蔵庫内に保管している食材の数量や鮮度のデータを基に最適な消費順序や料理のレシピを提案したり、食材の購買履歴からインターネット通販で自動的に必要なものを購入できるようにしたりすることを想定している。

上記の4社のほか、大手小売業なども参加。活動期間は今年9月末までの予定。4社は研究会終了後も先進サービスの実証実験などを進める見通し。

(藤原秀行)

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