「広域渋谷圏」対象、法令順守体制整備など後押し
AIを活用した契約書の審査・管理システムなどを展開しているLegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ)は7月18日、東急不動産と連携協定を締結したと発表した。
包括的な協力関係を構築し、東急不動産が東京の「広域渋谷圏」で実施するスタートアップの成長支援で、LegalOn Technologies「リーガルテック」の強みを活かし、様々な取り組みを推進する。
広域渋谷圏は東急グループの渋⾕まちづくり戦略で定めた渋⾕駅から半径約2.5kmのエリア。LegalOn Technologiesも今年4月、新たな渋谷のシンボルである「渋谷サクラステージSHIBUYAタワー」に移転した。
スタートアップの社内の法令順守体制整備などを後押しするとみられる。
(藤原秀行)