鮮魚を都内に運ぶ“新幹線物流”の実証実験を6月展開へ

鮮魚を都内に運ぶ“新幹線物流”の実証実験を6月展開へ

JR東日本グループとフーディソンが連携、新潟や岩手から

JR東日本傘下でベンチャー企業への投資などを手掛けるJR東日本スタートアップ(東京)と水産物の卸・小売りを手掛けるフーディソン(同)は5月29日、上越新幹線を使い、新潟や岩手の海産物を新鮮なまま東京へ輸送する“新幹線物流”の実証実験を6月に実施すると発表した。

消費者が鮮度の良い魚などを購入できるようにするのが狙い。上越新幹線を使って同種の実証実験を行うのは初めて。JR東日本物流(同)も協力する。

実験は6月11、13、14、18、20、21日にそれぞれ実施。岩手県宮古市の生ウニや新潟県佐渡市の甘エビをそれぞれバスやジェットフォイル、上越新幹線を組み合わせて東京駅まで運ぶ。そこから品川駅まではトラックを活用し、同駅構内の商業施設「エキュート品川」にある鮮魚店でその日の夕方に販売する。事前にショッピングサイトで事前予約することなどを想定している。


“新幹線物流”の流れ※クリックで拡大



取り扱う生ウニと甘エビ(いずれもフーディソンなど提供)

(藤原秀行)

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