物流効率化後押しプロジェクトの一環
東京都は8月5日、再配達削減など物流効率化を後押しするプロジェクト「東京物流ビズ」の一環で、運送事業者を対象に7月開始した貨物車駐車スペースの無償提供に関し、新たに江戸川区と葛飾区の2カ所を追加したと発表した。
当初はまず都内5カ所でスタートし、他の13カ所でも順次受け付けを始めると公表しており、2カ所追加もその一環。
駐車スペースのイメージ(「東京物流ビズ」公式サイトより引用)
新たに提供を始めたのは、江戸川二丁目(江戸川区二丁目15番1号)、白鳥第二(葛飾区白鳥三丁目9)。
利用は午前8時から午後10時までの間に可能で、1回当たり最大30分。事前に利用登録申請すれば、パスワードと利用証を発行。ユーザーは対象の駐車場で荷さばきのために駐車した後、オンラインで入庫手続きを済ませる。
(藤原秀行)
概要はコチラから(「東京物流ビズ」公式サイト)