11月5日以降に1時間設定、効率化狙い
日本郵便は9月30日、201年7月から一部エリアの郵便局で試行している昼時間帯の窓口業務休止に関し、11月5日以降、対象の郵便局を順次拡大すると発表した。
郵便と金融の窓口を昼の1時間、休止する。実際の休止時間は午前11時半~午後12時半、12時半~1時半など、それぞれの郵便局によって異なる。ATMは休止時間帯でも通常通り使える。
現在は東京の離島部や岐阜など15カ所で実施しているが、今後は全国で1200以上の郵便局を追加する。業務の効率化を図るのが狙い。
(藤原秀行)