埼玉・川越で新物流施設に着工―CRE

埼玉・川越で新物流施設に着工―CRE

延べ床面積

 シーアールイー(CRE)は8月16日、埼玉県川越市で新たな物流施設「ロジスクエア川越Ⅱ」の工事に着手したと発表した。地上2階建て、延べ床面積1万4786平方メートル。2019年5月末の完成を見込む。
 新施設は圏央道の坂戸ICから約4キロメートル、関越道の鶴ヶ島ICから約7キロメートル。施設の西側には駐車場を設置、入居テナント従業員の利便性確保に配慮した。複数テナントによる利用も対応可能とするほか、トラックヤードの舗装はタイヤのわだちができにくくするなどの工夫を凝らす。
同社が埼玉県で手掛けてきた開発は「川越Ⅱ」を含めて14棟に上る(計画中のものを含む)。(藤原秀行)

「川越Ⅱ」の完成予想図(CRE提供)

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