CRE、ベトナムの物流施設積極投資をあらためて強調

CRE、ベトナムの物流施設積極投資をあらためて強調

新規に開発の2棟は20年に完成へ

シーアールイー(CRE)は6月10日、2018年8月~19年4月期連結決算の説明会資料を開示した。

この中で、ベトナムの物流施設開発を積極的に進めていく姿勢をあらためて強調した。

同社グループはシンガポール政府系でインフラ開発などを担うSembcorp Development(セムコープ・デベロプメント)グループと組み、ベトナムで物流施設事業に参入。現在、セムコープが同国の工業団地内で開発済みの2棟に加え、3、4棟目の新規開発に参画している。

3棟目は延べ床面積約1万4000平方メートル、4棟目は約1万6500平方メートルでいずれも平屋建てを計画。3棟目は2020年初頭、4棟目は20年年央にそれぞれ完成を見込む。

(藤原秀行)

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