【LOGI-BIZイベントPR】テクノロジーで武装したアメリカの“水屋”たち【編集発行人 大矢昌浩】

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米フレートブローカー市場の展開

Hacobu 佐々木太郎 社長

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タクシー配車アプリのウーバーがトラック運送市場にターゲットを広げて以降、
「Uber for Trucks」と呼ばれる求貨求車スタートアップが
世界各地に乱立しました。

しかし、個人的には当初から、その実効性に疑問を持っていました。
ラストワンマイル以外には使えないのではないかと。
BtoC限定では例え成功しても影響力は知れている。

その考えを裏付ける材料を与えてくれたのが、「運ぶを最適化する」
というミッションを掲げてHacobuを起業した佐々木さんです。実はアメリカの
求車求貨市場ではウーバーが登場する前の2000年代後半に劇的な変化が
起きていたことを教えてくれました。

遠距離トラックの帰り荷を仲介する利用運送業者、
日本の運送業界用語だと“水屋”と呼ばれる商売はアメリカにも
昔からあって、フレートブローカーといいます。

その最大手はC.H.ロビンソンですが、同社は老舗の大手食品物流会社で、
求貨求車事業は一貫サービスの一部という位置付けです。

他のフレートブローカーはほとんどが中小零細のローカル企業。電話一本で商売
する個人事業主が多いようで、その当たりの事情は日本と変わりません。

そこにITテクノロジーを持ち込んだのが、2009年にナスダックに上場したEchoと、
2015年に約18億ドルでUPSに買収されたCoyote Logisticsです。

Echoは2005年、Coyoteは2006年に創業したITベンチャーで、いずれもまたたく間
にフレートブローカー市場でシェアを伸ばしました。ただし、ITベンチャーと
いっても、実際にはマッチングにかなりの人手をかけているとのこと。

それを聞いて頭に浮かんだのが日本のトランコムです。トランコムもまた電話が
メーンの人手によるオペレーションでBtoBのトラック輸送をマッチングしている。
過去にはITを使って自動化しようとしたけれど結局できなかった。

後日、トランコムの清水正久会長とHacobuの佐々木さんと私の3人で
ランチをご一緒させていただきました。

ウーバー型は通用するか。日本の求貨求車市場はこれからどうなるか。
非常に刺激的な会話になったのですが、非公式の席なのでその内容を
誌面化することができません。

そこで今回のサミットでは佐々木さんに、その辺の話をして欲しいと
お願いしたのですが、これも前回のメールで書いたGROUNDの宮田さんの時と
同様に、佐々木さんの関心は既にもっと先に移っているようで、
良い顔はしてくれませんでした。
企画した通りになかなか進まないのは雑誌作りもイベントも同じです。

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・日時 2019年6月27日(木)13:00〜17:45 (懇親会18:00〜)
・対象 ロジスティクスに関わる実務家および研究者
・会場 CROSS DOCK HARUMI(クロスドック晴海)
    〒104-0053 東京都中央区晴海4-7-4
・定員 300人
・参加費 1万円(税込み・含懇親会)
・主催:月刊ロジスティクス・ビジネス

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