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JR東、今月終了の「レールゴー」に代わる新たな新幹線輸送サービスを公表

JR東、今月終了の「レールゴー」に代わる新たな新幹線輸送サービスを公表

10月から東北・上越で毎日実施、1個当たり1010~4450円

JR東日本は9月28日、東北、上越の両新幹線で乗務員室を使って書類などの小口荷物を輸送する「新幹線レールゴー・サービス」を9月末で終了するのに伴い、両新幹線を使った新たな荷物輸送サービスを10月1日に始めると発表した。

実際のサービスは子会社のJR東日本物流が担当。サービス対象区間と取り扱い駅は東北新幹線が東京~仙台の両駅、上越新幹線が東京~新潟の両駅で、毎日取り扱う。

荷物のサイズに応じて5種類の区分を設けており、1個当たり料金はサイズに応じて1個当たり税込み1010円、1330円、2190円、4450円のいずれかを適用する。

旧サービスが備えていた荷物1個から列車出発の30分前まで受け付け可能という利便性の良さを基本的に受け継ぐとともに、取り扱う列車本数を拡大する。

旧サービスは国鉄時代の1981年に東海道新幹線で始まり、その後は山陽新幹線や東北、上越新幹線でも取り扱いをスタート。国鉄が荷物輸送を86年に廃止した後も新幹線では継続してきた。

東海道・山陽新幹線で取り扱いを終えたものの、東北・上越新幹線は東京~仙台間、東京~新潟間で取り扱っていたが、近年は普及する宅配便に押されて存在感が低下しており、40年でいったん役割を終えることとなった。集配を追加した「ひかり直行便」サービスも合わせて終了する。

新型コロナウイルスの感染拡大で旅客需要が落ち込む中、JR東は荷物輸送を新たな収益につなげていきたい考え。

(藤原秀行)

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