トヨタや出光、豊田通商など20社が「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」と相互協力

基本合意書締結、サプライチェーン構築目指す

中部圏で水素やアンモニアなどのサプライチェーン構築を目指す政府の出先機関や自治体、港湾関連団体などで構成する「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」は11月18日、新たに水素やアンモニアの供給などに携わる民間企業20社と相互協力に関する基本合意書を締結したと発表した。

推進会議と各企業は2050年のカーボンニュートラル実現に向け、連携を強化する。

締結した20社は以下の通り（五十音順）。

アイシン、愛知製鋼、出光興産、AGC、サントリーホールディングス、JERA、住友商事、中部国際空港、中部電力、デンソー、JR東海、東邦ガス、トヨタ自動車、豊田自動織機、豊田通商、日本製鉄、日本ガイシ、ブラザー工業、三井住友銀行、LIXIL

基本合意書の締結式

中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議 概要
設立日：2022年2月21日
会　長：愛知県知事
副会長：中部圏水素利用協議会会長
構　成：

（藤原秀行）※いずれも愛知県プレスリリースより引用