アルプス物流の臨時株主総会、株式併合を承認

アルプス物流の臨時株主総会、株式併合を承認

12月17日付で東証上場廃止、ロジスティード傘下入り

アルプス物流は11月28日、臨時株主総会を開催した。同社が提案した株式併合などの議案は全て承認された。

株式併合は12月19日付で実施し、株主は最終的にアルプス物流へのTOB(株式公開買い付け)を実施したロジスティードグループと、アルプスアルパインの2社のみとなる。株式併合に先立ち、アルプス物流は12月17日付で東京証券取引所プライム市場への上場が廃止になる。

 
 

ロジスティードはアルプス物流を傘下に収め、3PL事業の拡大などを図る。

(藤原秀行)

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