エニキャリの配送管理システム、セブン-イレブンの「7NOW」とシステム連携

エニキャリの配送管理システム、セブン-イレブンの「7NOW」とシステム連携

配達員とマッチング

エニキャリは12月12日、セブン-イレブン・ジャパンが展開している最短20分の商品配送サービス「7NOW(セブンナウ)」の業務を開始したと発表した。

「7NOW」とエニキャリの配送管理システム「ADMS」を連携させ、消費者が「7NOW」で商品を注文すると、近隣のエニキャリ配達員やエニキャリ配送パートナーとマッチングし、迅速に届けられるようにした。

セブン-イレブンは、「7NOW」の利便性向上と新たな体験価値の提供に向け、2024年度中の全国展開を目指している。その関連でドローンやロボットを活用した配送手段の実証実験、焼き立てピザの提供店舗拡大など、さまざまな施策を推進している。

エニキャリと連携し、ラストワンマイル配送のネットワーク強化を図る。


エニキャリが配送する7NOWの取り組みの概要図(いずれもエニキャリ提供)

(藤原秀行)

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