プロロジス、米国イリノイ州シカゴの物流施設を32メガワットの大容量データセンターに転換

プロロジス、米国イリノイ州シカゴの物流施設を32メガワットの大容量データセンターに転換

世界最大の物流不動産プラットフォームからコンバージョンし売却

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE:PLD、日本本社:東京都千代田区丸の内)は、シカゴ市場におけるデータセンター開発プロジェクトをHMC Capital(ASX: HMC)に売却したことを発表しました。

 
 

プロロジスは、Skybox Datacenters社(以下、Skybox社)との提携により、所有する物流施設を、32メガワット(MW)の容量を備えたターンキー型*データセンターに転換中です。同物流施設は現時点では、コンバージョン(建物の用途変更)案件等の高付加価値物流不動産を投資対象としたプロロジスの共同投資ファンド「U.S. Logistics Fund(USLF)」が保有しています。

データセンター業界は、デジタル経済の需要拡大により前例のない成長を遂げており、プロロジスの所有する物流施設・開発用地におけるコンバージョンには多大な可能性があります。プロロジスが一元管理する世界最大規模の物流不動産プラットフォームを活用することで、物流施設開発に加えて、データセンターの新規開発や物流施設からのコンバージョンを手掛けることができます。これにより事業成長機会を最大化し、投資家に高いリターンを提供すると同時に、カスタマーのデジタルインフラ整備の需要に応えることが可能となります。

……

元のプレスリリースで詳細をチェック

nocategoryカテゴリの最新記事