13億円投じてストックポイント拡充
鴻池運輸は7月30日、岡山県真庭市に大手飲料メーカー向けの包資材(プリフォーム、段ボール、キャップなど)や製品を保管・配送する新センターを建設すると発表した。投資額は約13億円で2019年3月の完成を予定している。
施設規模は鉄骨造2階建て、総延べ床面積1万144平方メール。米子自動車道・久世IC付近の真庭産業団地内に設置され、同県内では4カ所目のグループ拠点となる。
稼働開始後は新たに導入予定の自社大型増トン車8台およびトレーラー2台を活用し、中国地区の飲料メーカー工場に迅速で効率的な納品を行うストックポイントして機能することが期待されている。
(鳥羽俊一)
新センターの完成予想図(鴻池運輸提供)