JR東グループ、高速バスで「客貨混載物流」の実証事業開始

JR東グループ、高速バスで「客貨混載物流」の実証事業開始

7月末まで茨城からコーヒー豆や日本酒を都内店舗に配送

JR東日本水戸支社と鉄道会館、JR東日本物流、JRバス関東のグループ4社は6月24日、高速バスを使って荷物を輸送する「客貨混載物流」の実証事業を始めると発表した。グループの資産をより有効活用し、地域活性化への貢献を図る。

サザコーヒー(茨城県ひたちなか市)のコーヒー豆を東京・丸の内の商業施設「KITTE(キッテ)」内にあるサザコーヒー店舗に、木内酒造(同県那珂市)の日本酒を東京駅構内の「常陸野ブルーイング・ラボ TokyoStation」に、JRバス関東が運営している高速バスの空きスペースを活用してそれぞれ届ける。東京駅から各店舗までの配送はJR東日本物流などが担う。

期間は6月24日から7月31日まで。サザコーヒーは午前10時50分までに、木内酒造は11時半までにJRバス関東の水戸支店へ商品を持ち込めば、KITTEの店舗には同日の午後2時20分、東京駅の店舗には午後3時にそれぞれ届くスケジュールとなっている。

JR東日本物流はJRバス東北、JRバス関東、JRバステック、東北鉄道運輸とともに「地域活性化物流有限責任事業組合(LLP)」を展開、トラックや高速バスの空きスペースなどを有効活用して地方から首都圏への物流サポートに努めている。


高速バスを使った客貨混載物流の概要(JR東日本水戸支社などのプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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