4月の宅配便再配達率は16.0%で前年同月比1ポイント上昇

4月の宅配便再配達率は16.0%で前年同月比1ポイント上昇

再配達数は37万7270個に増加、最も高いのは都市部の18.0%

国土交通省が6月26日に発表したところによると、4月の宅配便再配達率は 16.0%で前年同月から1ポイント上昇した。当月の宅配便総数は235万2389個で再配達数は37万7270個だった。調査対象は佐川急便(飛脚宅配便)、日本郵便(ゆうパック、ゆうパケット)、ヤマト運輸(宅急便)の大手宅配事業者3社。

エリア別では都市部が1.6ポイント上昇の18.0%(15万1603個)、都市部近郊が0.9ポイント上昇の15.2%(20万9590個)、地方は0.2ポイント低下の12.4%(1万6077個)と都市部の増加が目立つ結果となった。

(鳥羽俊一)

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