専用レーン開放、料金は事後精算要請
中日本高速道路(NEXCO中日本)によると、同社が管轄している東名高速道路や中央自動車道などで4月6日に発生した自動料金収受システム(ETC)の障害は、4月7日午前8時現在、復旧していない。
NEXCO中日本が原因を調査、復旧を急いでいるが、同日午前8現在、復旧のめどは立っていないという。
NEXCO中日本によると、4月7日未明に東名道や中央道、新東名高速道、長野自動車道のIC計11カ所で新たに障害が起き、中央道と中央道富士吉田線、長野道のスマートIC計5カ所を追加で閉鎖した。
7都県の料金所で障害が起きており、広範囲でETCが使えなくなっている。
ICに車が殺到して渋滞が起きたため、NEXCO中日本は料金所のETC専門レーンを開放し、料金は利用者がウェブ経由で事後精算するよう要請している。
(藤原秀行)
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