グローバルな課題顕在化受け、政府や国際機関などと緊密連携図る
商船三井は4月24日、米国法人「MOL(Americas)」を通じて、ワシントンD.C.に新たなオフィスを6月1日に開設すると発表した。
地政学的リスクの高まりや環境規制の強化、サプライチェーンの複雑化といったグローバルな課題が顕在化する中、米政府や国際機関、各国大使館など多様なステークホルダーとより緊密に連携できるようにする。
情報交換や提言を通じて、米国をはじめグローバル規模でサービスを安定的に提供できるようにする。
(藤原秀行)