三菱HCキャピタル-European Energy A/S が次世代エネルギー「e-メタノール」の供給を開始

三菱HCキャピタル-European Energy A/S が次世代エネルギー「e-メタノール」の供給を開始

三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹/以下、当社)のグループ
会社で再生可能エネルギー(以下、再エネ)および次世代エネルギー事業を展開するデンマーク
王国(以下、デンマーク)の European Energy A/S(以下、European Energy)が、再エネ由来の
電力から製造するグリーン水素と生物由来の二酸化炭素(バイオジェニック CO2)を合成して生成
するメタノール(以下、e-メタノール)を、2025 年 5 月 13 日に同国にて供給開始しましたのでお知
らせいたします。

この製造プラント(以下、本プラント)は、304MW の太陽光発電設備と合計 52MW の水電解槽
を有し、e-メタノール生産能力は年間最大約 4.2 万トンで、商業規模で製造する世界初・世界最大
の事業となります。e-メタノールは従来のメタノールに比べ低炭素な合成燃料で、脱炭素化が難しい
船舶燃料や化学品・プラスチック原料として使用することができます。本プラントで製造される e-メ
タノールについても、大手海運会社 A.P.モラー-マースク社の輸送燃料や大手医薬品メーカー
ノボ ノルディスク社および大手玩具メーカー レゴ社でのプラスチック原料等として使用される予
定です。

 
 

……

元のプレスリリースで詳細をチェック

nocategoryカテゴリの最新記事