3.6万㎡、関西7拠点目
関通は6月2日、兵庫県尼崎市で同社としては関西エリア最大規模となる新たな物流拠点「関通MEGA物流センター」(延床面積約1万800坪)が竣工したと発表した。
関西エリアで保有する倉庫は計7拠点、総面積が約5万2760坪に達した。新拠点は三井不動産が開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)尼崎Ⅰ」を1棟借りしている。
「関通MEGA物流センター」が入る物流施設の外観
高速道路ICに至近で、大阪・神戸市内への配送にも強みを持つ立地。大阪港や神戸港には車で30〜40分程度で到達可能。国際輸送にも対応できる拠点とみている。
新拠点の3km圏内に、新拠点も含めて7つの倉庫が集約しており、相互に連携を取ることが可能。
関通 尼崎エリアドミナント図
センター概要
名称:関通MEGA物流センター
所在地:兵庫県尼崎市西向島町15-8
交通アクセス:阪神高速3号神戸線「尼崎西」出入口 約1.2km、名神高速「尼崎」IC 約4.5km、阪神電鉄本線「出屋敷」駅 徒歩約10分
敷地面積:16,694.54㎡
延床面積:約35,929.95㎡
規模・構造:地上4階建て・S造
竣工:2025年5月31日
(藤原秀行)※いずれも関通提供