最大5テナント入居可能、プラスオートメーションがロボットサブスクサービスなどサポートも検討
日本GLPは7月3日、千葉県八千代市で延床面積が約5万㎡のマルチテナント型物流施設「GLP八千代Ⅵ」の工事を本格的に始めたと発表した。竣工は2026年12月末の予定。
「GLP 八千代Ⅵ」外観イメージ
所在地(いずれもプレスリリースより引用)
地上4階建てのボックス型施設で、最大5テナントが入居可能とする計画。入居テナント企業の効率的な物流オペレーションを可能にするため、グループ会社のプラスオートメーションが手掛けている物流ロボットのサブスクリプションサービス「RaaS(Robotics as a Service)」を含むソフト面でのサポートも検討している。
開発方針は今年2月に公表済み(記事はコチラから)
■施設概要
施設名:「GLP八千代Ⅵ」
所在地:千葉県八千代市吉橋1824-1
敷地面積:約26,000㎡
延床面積:約50,000㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2025年7月
竣工:2026年12月末(予定)
認証取得:CASBEE認証、ZEB Ready認証(予定)
設計・施工:株式会社加賀田組
(藤原秀行)