手続きをより簡便に、申し込みから24時間以内に利用開始可能
日本郵便は7月22日、法人向けのクラウド型送り状発行サービス「ゆうプリクラウド」の提供を同日始めたと発表した。
ゆうパックやゆうパケットの送り状をウェブ上で作成できる。サービスの利用には日本郵便との料金後納契約が必要。
料金後納の顧客番号で専用のポータルサイト「JP Business ToolBox」にログインすれば、ウェブ上で申し込みを完結できる。
従来の送り状印字ソフト(ゆうプリR)は郵便局に申込書を提出する必要があったが、新サービスは手続きをより簡便にしており、申し込みから24時間以内に利用を開始できる。
送り状データは500件までCSVファイルから一括登録できる。
また、「指定場所ダイレクト(置き配)」、「e お届け通知(配達予告通知)」、「送達日数の計算機能」など差し出し・受け取りをサポートする機能も備えている。
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用