最新の自動ソータシステム採用、店舗納品を最大2日間短縮可能に
ジーンズなどカジュアル衣料を販売するマックハウス(東京都杉並区梅里)は9月12日、ジーエフのFCのウィンフィールド(愛知県大府市)に倉庫業務を委託し、岐阜県内の2カ所で新たな物流センターの本格稼働を開始したと発表した。
新物流センター外観
物流センター室内
このうち1カ所には最新の自動ソータシステムを導入し、仕分け速度が従来比約2倍に向上。店頭までの納品日程を最大で2日間短縮することが可能となり、特に繁忙時における欠品の抑制効果が期待できるとみている。
各工程の大幅な効率化とともに、人件費削減による物流コストの圧縮も図る。
◆新物流拠点の概要
< 店舗向け物流センター > |
< 個人向け物流センター(EC共配) > |
名 称:マックハウス海津物流センター |
名 称:マックハウス神戸EC共配センター |
所 在 地:岐阜県海津市海津町江東264-1 株式会社ウィンフィールド内 |
所 在 地:岐阜県安八郡神戸町神戸1753-5 株式会社ウィンフィールド内 |
総延床面積:6,000坪 |
延 床 面 積:425坪(MH商品区画) |
主 要 設 備:自動ソータシステム |
主 要 設 備:PTI配分システム |
(藤原秀行)※いずれもマックハウス提供