霞ヶ関キャピタルグループ、マレーシアのデベロッパーと倉庫を共同開発へ

霞ヶ関キャピタルグループ、マレーシアのデベロッパーと倉庫を共同開発へ

検討に関する覚書締結、冷凍・冷蔵と常温の両方を想定

霞ヶ関キャピタルは10月10日、子会社の霞ヶ関キャピタルマレーシア(クアラルンプール)が、マレーシアのデベロッパーTHP Enstek Development(THPエンステック・デベロップメント)と、マレーシア・ヌグリ・スンビラン州で倉庫を共同開発すると発表した。

共同開発の検討に関する覚書(MOU)を締結した。




(霞ヶ関キャピタル提供)

霞ヶ関キャピタルマレーシアとTHPはマレーシア・ヌグリ・スンビラン州の産業団地「Techpark@Enstek」で、冷凍・冷蔵と常温の倉庫開発を共同事業化していくことを検討する。霞ヶ関キャピタルグループはASEAN(東南アジア諸国連合)地域で物流インフラの整備と機能高度化を後押ししていく甘え。

(藤原秀行)

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