ITシステムやツール活用しドライバーの労働環境向上
サカイ引越センターは7月29日、政府が物流事業者や荷主企業と連携してトラックドライバーの就労環境改善などを目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同し、事務局に自主行動宣言を同25日付で提出したと発表した。
取り組む項目としては、パレットなどの活用、異常気象時の運行中止・中断、引っ越し時期分散への協力など6項目を列挙。「ITシステムやツールの活用で引っ越しドライバーの労働環境向上に取り組むととに、取引先や物流事業者ら関係者との相互理解と協力の下、物流の改善に取り組む」と強調している。
(藤原秀行)