再配達削減や居住者の利便性向上図る、管理業務効率化も
ライナフは12月18日、鹿児島の賃貸物件管理会社4社が、ライナフの展開している「スマート置き配」の導入を開始したと発表した。
スマート置き配はオートロック付き物件で、入館権限を付与された配達員がデジタルキーを活用し、共用エントランスの鍵を安全に解錠することで、不在時でも各住戸の玄関前まで荷物の置き配を可能にするシステム。再配達の削減や居住者の利便性向上を図るとともに、宅配に関するトラブルの軽減で管理業務の効率化にもつながると想定している。
4社はいずれも鹿児島市に本拠を置く川商ハウス、オーリック不動産、ユーミーコーポレーション、MBC開発。各社が管理するオートロック付き賃貸マンションに採用している。

(ライナフ提供)
(藤原秀行)









