多様な脱炭素ニーズに対応
日本通運は2月9日、航空輸送時のCO2排出量を可視化し、排出量の少ないフライトを選択できる環境配慮型フォワーディングサービス「NX‑GREEN FORWARDING ~AIR~」の提供を2月2日に始めたと発表した。

(日通提供)
輸送時の脱炭素のニーズが多様化しているため、従来の「リードタイム」による選定基準に加え、新たに「CO2排出量」を基準としてフライトを選べる本サービスの開発にこぎ着けた。
日通独自のCO2排出量計算ツール「NX-GREEN Calculator」を駆使し、見積もり段階で複数のフライト候補とそれぞれ見込まれるCO2排出量を提示。ユーザーが主体的に環境負荷の低い輸送プランを選択できるようにしている。
当初は成田発のアムステルダム、フランクフルト、パリ向け輸送が対象。CO2排出量の異なるEco‑Lite/Eco/Standardの3つのプランを提示する。日通は経由便や機材の効率的な組み合わせにより、最大で月間約40%のCO2排出量削減を期待できるとみている。
今後は対象の発着空港や仕向け地を拡大していく予定。
(藤原秀行)











