国内3PLの雄であるロジスティード(旧日立物流)が、2024年4月1日付で大規模な機構改革を実施します。米投資ファンドのKKR傘下となり、非上場化を経てさらなる成長戦略の具現化が期待されていた同社ですが、今回の発表で「グローバル」と「DX・自動化」という今後の物流ビジネスにおける二大潮流を圧倒的なスピードで牽引する「攻めの姿勢」が鮮明になりました。
特に注目すべきは、グローバルフォワーディング営業開発本部の新設をはじめとする国際競争力の強化と、ハードウェア(自動化設備)とソフトウェア(DXソリューション)の融合を企図した組織再編です。単なる部署の統廃合にとどまらず、荷主企業に対する「デジタルを前提とした物流設計」をワンストップで提供できる体制を整えたことは、競合他社にとって大きな脅威となるでしょう。本記事では、この機構改革の詳細と、日本の物流業界全体に与える衝撃について詳しく解説します。
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