レーザー無線で電力供給、長時間対空可能なドローンの開発目指す

レーザー無線で電力供給、長時間対空可能なドローンの開発目指す

スタートアップのSolaNikaとイームズロボが提携、警備や災害対策などで強み発揮と想定

レーザー無線給電システムの研究開発などを手掛けるスタートアップのSolaNika(ソラニカ、東京都渋谷区神宮前)とドローン開発などを展開しているイームズロボティクスの両社は4月3日、業務提携で基本合意したと発表した。

SolaNikaが有するレーザー無線給電技術とイームズロボが持つドローン開発技術を組み合わせ、警備や災害対策、施設点検で強みを発揮できる長時間滞空が可能なドローンの開発を目指す。




(両社提供)

SolaNikaは東京科学大学の研究成果を基盤としてレーザー無線給電技術の開発を手掛けている。特に移動体を3次元ベースで追尾しながら、受光セルに最適化したレーザーを照射し続ける自動結像技術・予測追尾技術に強みを持つ。

イームズロボは福島県南相馬市に本社を構え、全国各地で産業用ドローンの開発・製造および運用支援を展開している。第二種型式認証の取得や「レベル4」(目視外の長距離)飛行への対応など、制度・技術の両面で先進的な取り組みに注力している。

両社はレーザー無線給電技術を用いてドローンを長時間滞空させることを目標に掲げ、双方で連携して技術開発と事業化に向け検討を進める予定。

(藤原秀行)

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