GMOインターネットグループ、ヒューマノイド専用の大規模研究開発拠点を東京・渋谷に開設

GMOインターネットグループ、ヒューマノイド専用の大規模研究開発拠点を東京・渋谷に開設

フィジカルAIの社会実装加速目指す

GMOインターネットグループは4月7日、グループ本社が入居している東京都渋谷区桜丘町の高層ビル「セルリアンタワー」11階に、ロボットをAIで動かす技術「フィジカルAI」の研究開発拠点「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」を開設したと発表した。

延床面積382坪のうち約2分の1を先行してオープンさせた。全面開業は今年10月の予定。同社は日本初かつ日本最大級のヒューマノイド(人間型ロボット)専用開発拠点と説明している。



新拠点はフィジカルAI領域の研究開発・事業創出・人財集結の中核を担う戦略拠点と位置付け、GMOインターネットグループ、GMO AI&ロボティクス商事、GMO Various Roboticsが共同で研究開発を進める。

世界最先端のロボットと研究開発設備を備え、トップエンジニアや研究者が創造性を最大限に発揮できる環境を整備し、日本発のAI・ロボット技術の社会実装を加速させていきたい考え。

GMOインターネットグループは、AI・ロボット関連事業への投資と体制強化を推進。2024年6月にGMO AIRを設立し、25年12月には先端ロボットソリューション開発を手掛けるGMO Various Roboticsをグループに迎え、ロボットの販売から技術開発まで一貫した体制を構築。事業・開発の両面から基盤整備に注力してきた。

施設名 GMOヒューマノイド・ラボ
店舗名 GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショーケース
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー11階
延床面積 382坪
オープン日 先行:2026年4月7日(火) / 全面:2026年10月(予定)
設備 ヒューマノイドロボットをはじめとする世界最先端ロボット・研究開発設備
入居企業 GMOインターネットグループ、GMO AIR、GMO Various Robotics

GMOインターネットグループは研究開発本部のエンジニア・研究者が中心となり、最先端論文の調査・実装を通じて新技術を探索・検証、AI×ロボティクス領域における技術革新を牽引する役割を担う。

GMO AIRは国内外の先進ロボット機体の選定・調達から、導入案件の企画・推進、顧客ニーズや現場課題の収集・分析、ユースケース開発までを担当し、研究開発と市場をつなぐ事業創出機能を果たす。

GMO Various RoboticsはヒューマノイドやフィジカルAIなどの先端的な研究開発、および高度なロボット制御技術などを用いたソリューション開発や現場での実証実験を進める。



■2026年10月オープン予定の全面イメージ

(藤原秀行)※いずれもGMOインターネットグループ提供

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