施設入庫受付や遅延連絡を自動実施、20年上半期開始見込む
日本GLP傘下のモノフル(東京)は8月27日、物流施設や工場など向けに提供しているトラックの事前受付・予約サービス「トラック簿」に関し、フレクト(同)が手掛けているリアルタイム車両管理アプリ「Cariot」と連携することで合意したと発表した。
今後、サービスを利用しているトラックが目的の物流施設などに接近すると、受付が自動的に完了するほか、到着が予約した時刻より遅れそうな場合も遅延を自動で施設側に連絡できるようになるという。
サービスとアプリの連携は2020年上半期の開始を見込む。
サービスとアプリ連携のイメージ(モノフルプレスリリースより引用)※クリックで拡大
(藤原秀行)