パジャマパーティーで子どもたちや家族への支援誓約
アマゾンジャパンは9月5日、世界中で9月に実施される小児がんの啓発月間に合わせ、各国のアマゾン従業員とともにキャンペーン活動「Amazon Goes Gold」を行うと発表した。
9月2日から神奈川の小田原、岐阜の多治見、大阪の茨木、佐賀の鳥栖の各フルフィルメントセンターで子どもたちが病気から回復するよう祈りを込めて折り鶴を作成。9月18日には、世界中のアマゾングループが「48時間のパジャマパーティー」を同時に開き、パジャマ姿の従業員たちが自分らの様子をアマゾンのブログやSNSなどに投稿し、小児がんと闘う子どもとその家族への支援を誓い合う。
さらに、物流施設をテーマにSTEM教育を体験できる移動式設備「Mobile FC」が、神奈川県内の病院1カ所を訪れ、入院中の子供たちにアマゾンのロボット活用状況を体験、プレゼントを贈呈する。
9月下旬には日本全国で小児がんの子供たちへの支援を展開するNPO法人ゴールドリボン・ネットワークに、活動資金200万円を寄付する予定。小児がん支援のための啓蒙活動を強化するのが狙いだ。
各FCでの応援の模様(アマゾンジャパン提供)
(藤原秀行)