トーヨーカネツ、物流ソリューション事業の新工場を和歌山・有田に建設へ

トーヨーカネツ、物流ソリューション事業の新工場を和歌山・有田に建設へ

ENEOSから用地取得、システム需要の多様化・高度化カバー図る

トーヨーカネツは9月25日、和歌山県有田市で新たに生産拠点を建設すると発表した。

同社は物流ソリューション事業で、省人化・省力化のニーズが伸びているのを受けた物流システム需要の多様化・高度化をカバーし、2030年に向けた事業成長を実現するため、生産体制の再編と生産能力の増強を検討してきた。



現在の和歌山工場(和歌山県有田市野)に近い有田市に新工場を構え、同事業の成長の加速、災害リスクの低減、生産機能の最適化を図る。

新工場では、作業および工程間搬送の自動化・ロボット化、生産機能の最適化などで生産性の大幅な向上と増産への対応を進めると同時に、将来の取扱製品の多様化にも対応可能な柔軟性を備えた生産体制の構築を目指す。

現工場と新工場の機能分担により、生産・保管機能の継続性を高め、地震・水害といった災害リスクへの対応力を強化して、物流ソリューション事業の基盤を盤石にしておきたい考え。

新工場の建設用地は、ENEOSから9月24日付で3万3608㎡(うち工場建設用地面積2万7076㎡)を8億1300万円で購入した。新工場の竣工時期など詳細は今後さらに詰める。

(藤原秀行)

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