いすゞ、トラックの「コネクテッド」技術生かした新サービスを試行

いすゞ、トラックの「コネクテッド」技術生かした新サービスを試行

スマホで運行前点検省力化など、20年度から順次実用化目指す

いすゞ自動車は9月24日、さまざまな通信機器と接続してトラックの走行データ収集などを行う「コネクテッド」の技術を生かした新サービス開発に向け、トライアルを始めると発表した。2020年度から順次実用化を目指す。

運行前の日常点検などを容易に行えるようにし、トラックドライバーの負荷を軽減するのが狙い。今後、運送事業者やトラックの架装メーカーと連携する。

スマートフォンの専用点検アプリを使い、運行前の日常点検に必要な人数を従来の2人から1人に減らせるようにする。同時に、点検データの記録管理もサポートし、効率的な点検を後押しする。

また、搭載している冷凍機などにトラブルが生じた場合、トラックの車載端末から架装メーカーに連絡、速やかに対応できるようにする。他にも、荷物にRFIDタグを取り付けて荷台部分のスキャナーで読み取り、積み荷の情報を自動的に収集。荷主企業などと共有して荷積みや荷下ろしの作業効率化につなげられるかどうか検証する。

いすゞは全てのトラックシリーズを基本的に「コネクテッド」対応可能とするなど、トラックの高度化に注力している。今後はコネクテッドサービスを収益の柱の1つに育てていきたい考えだ。

(藤原秀行)

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