プロロジス 活動状況（20191001更新）

雇用定着支援やドライバー不足対応にも踏み込む

物流施設開発担当部署名／担当者数

担当部署名
開発部
担当者数
14名

累積開発実績

総保管面積（＝賃貸可能部分）
641万㎡
※開発予定を含む延べ床面積
マルチテナント型施設数
53棟
BTS型施設数
42棟

開発実績エリア

首都圏 近畿圏 中部圏 北海道 東北 北陸 中・四国 九州・沖縄

開発対応可能エリア

首都圏 近畿圏 中部圏 北海道 東北 北陸 中・四国 九州・沖縄

海外の開発／投資実績および投資計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし
※世界19カ国において延床面積約7,300万㎡以上の物流施設を所有・運営・開発している。

冷凍／冷蔵施設の開発実績および開発計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし

中長期的な開発／投資方針

大型施設（延べ床面積1万坪＝約3.3万㎡以上）に限定 大型施設がメーン 大型と中・小型が半々程度 中・小型がメーン 中・小型に限定

中長期的な新規開発：既存物件取得の比率

開発に限定 開発がメーン 開発と既存物件取得を半々程度 既存物件取得がメーン 既存物件取得に限定

総運用資産額／総運用施設数

総運用資産額
–
運用施設数
55棟

近年のトピック

【竣工】
2018年10月 プロロジスパーク門真 竣工
2018年11月 MFLPプロロジスパーク川越 竣工
2018年11月 プロロジスパーク京田辺 竣工
2019年6月 プロロジスパーク神戸4 竣工
2019年9月 プロロジスパークつくば1-B 竣工
2019年10月 プロロジスパーク千葉1 竣工

【起工】
2019年6月 プロロジスパーク千葉2 起工
2019年7月 プロロジスパークつくば2 起工

【業務提携・受賞など】
2018年10月 高天井用LED照明がグッドデザイン賞受賞
2018年10月 コンサルティング専門部署 開設
2018年12月 TSI・プロダクション・ネットワークと業務提携
2019年1月 物流施設として初のWELL認証を取得
2019年1月 高天井用LED照明が省エネ大賞を受賞
2019年2月 働きやすい会社ランキングに3年連続選出
2019年5月 社会貢献を目的とした「プロロジス財団」設立
2019年5月 ウィルポートと業務提携

当面の事業戦略

カスタマーニーズに沿う全国の物流適地において、今後も年間500億円程度の開発を継続する予定である。

物流施設における最先端技術を活用したサービスの導入および運用支援のため、コンサルティングサービス提供を開始し、複数案件を進めている。

冷凍・冷蔵設備の提供やロボット化への対応など、要望に応える高付加価値の施設・サービスの提供に努めていく。

従来の物流集積地のみにとらわれず、関西では新名神高速道沿いの内陸部など、今後物流適地となる立地に新たな物流ハブを提供していく。

入居テナント

リスクと対策

物流業界の人手不足について、デベロッパーとしてお客さまを支援できることに取り組んでいく。働きやすい環境づくりのため、カフェテリアやシャワールームなど、施設ハード面の充実のみならず、サービスの充実化にも取り組んでいく。例えば、「プロロジスパーク千葉1」では、物流・製造業界に特化した人材派遣会社のライクワークスとの提携により、常設オフィスを整備し、入居企業のアルバイトの派遣・紹介などのサービスを提供、雇用定着を図る。また、ラストワンマイルの物流を担うウィルポートとの提携により、首都圏におけるドライバー不足の課題解決にも取り組んでいる。

開発用地確保については区画整理事業や山林の造成、売り主との相対取引などを通じて競争力のある用地を確保するとともに、他社に先駆けて新たな物流適地を造っていく。

米中貿易摩擦を中心とした世界経済の変動により、物流需要に大きな変動を及ぼす可能性については、弊社のグローバルリサーチチームを中心に各国データを総合的に分析し、常に世界経済の中から見えるアジアや日本のコンディションを把握している。

お客さまのニーズが多様化しており、物流施設と同時にソリューションも求められている。冷蔵倉庫やターミナルなどの実績があるコンストラクションチームや、的確なソリューションを提供できるコンサルティングチームが多彩なニーズにきめ細かく対応できる体制を整えている。

2019～20年に竣工予定のマルチテナント型施設

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