団地や社宅、学生寮などにも利用働き掛け
クックパッドは10月21日、生鮮食品を取り扱っているインターネット通販「クックパッドマート」に関し、集合住宅などに複数のユーザーが共用できる宅配ボックス「マートステーション」を設置し、共用部で商品を受け取ることができるサービスを開始すると発表した。
第1弾として、10月24日から三井不動産レジデンシャルが東京・豊洲で分譲済みのマンション「パークホームズ豊洲ザ レジデンス」(693戸)で提供する。
今後はマンションのほか、団地や社宅、学生寮などにも利用を働き掛けていく。マートステーションは現在、東京23区や横浜市、川崎市で展開している。
マートステーション
購入者のみスマートフォン経由でロックを解除できる(いずれもクックパッド提供)
(藤原秀行)