兵機海運、神戸港で20年1月めどに危険物倉庫稼働へ

兵機海運、神戸港で20年1月めどに危険物倉庫稼働へ

普通倉庫と併設、第2・4種を取り扱い予定

兵機海運は2020年1月をめどに、神戸港で危険物倉庫を稼働させる計画だ。昨年8月に姫路市内で営業を始めた危険物倉庫が好調のため、同港でも拠点を開設。化学品メーカーの原料・加工製品の荷動き活発化に伴う危険品取り扱い需要の拡大に対応する構えだ。

兵庫突堤内の敷地1万5394平方メートルに危険物倉庫2棟と一般倉庫1棟を併設する。総延べ床面積は9226平方メートルで、危険物倉庫は引火性固体の第2種危険物と、引火性液体の第4種危険物を保管する予定。一般倉庫は定温室を導入し、温度管理が求められる工業製品の保管を想定している。コンテナの荷役設備やリーファー電源なども取り入れる。

姫路の倉庫は延べ床面積が約800平方メートルと小ぶりだが、危険物取り扱いのノウハウを蓄積しており、神戸港でも活用していく計画。同社は「内航船・外航船利用での『倉庫~本船の一元荷役体制』を提供し、神戸港のさらなる発展に寄与していく」と説明している。


新倉庫の完成イメージ(兵機海運ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)

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