日通の南アジア・オセアニア統括現法、ラオスに2支店新設

日通の南アジア・オセアニア統括現法、ラオスに2支店新設

物流コンサル業務など展開

 日本通運は9月21日、南アジア・オセアニア地域を統括する現地法人「南アジア・オセアニア日本通運」(シンガポール)が、ラオスの2カ所に支店を開いたと発表した。

 今年7月に営業をスタートし、このほど開所式を実施した。

 海外引っ越しや貨物輸送の作業立ち合い、サービス品質指導など物流コンサルタント業務を手掛けている。経済成長が見込める同地域で事業基盤をさらに強化する。

 開設したのは、首都ビエンチャンにあるビエンチャン支店と、同国南部のサバナケット支店。

(藤原秀行)

ラオスで行った支店開所式(日本通運提供)

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