再利用の新方法提案、クラウドファンディングで資金調達へ
スタートアップ企業の沼田BASE(広島市)は11月7日、古くなった木製パレットの再利用方法として、新たに牡蠣の養殖用いかだに採用するプロジェクトを本格的に進めると発表した。
廃棄処理に膨大な費用が生じる木製パレットをリユースすることで、物流業界の環境負荷軽減をサポートするのが狙い。
養殖用いかだへの再利用は、今年10月に廃棄予定の木製パレットの新たな再活用のアイデアを競い合うコンテスト「PALLET AWARD(パレットアワード)」で最優秀賞を獲得した。
事業資金調達に向け、11月8日にクラウドファンディング「Motion Gallery」でクラウドファンディングを2020年1月6日まで実施する。調達の目標金額は3500万円に設定している。

コンテストでの受賞

利用するパレットのイメージ(いずれも沼田BASE提供)
(藤原秀行)
 
           
		  	      
      


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