3温度帯装備、外食向け業務用食材を担当
シモハナ物流は12月12日、鹿児島市で新たな物流拠点「鹿児島営業所」が完成、稼働を始めたと発表した。南九州エリアでは初めて。
延べ床面積は1111坪で、このうち倉庫は常温(322坪)、冷蔵(567坪)、冷凍(74坪)の3温度帯に対応。ドッグシェルター16基を備える。汎用型センターとして運営し、外食向け業務用食材をメーンに取り扱い、3PL業務拡大を図る。
鹿児島道路の鹿児島西ICから国道3号バイパスを経由し、九州道の鹿児島ICまで2キロメートルに位置している。
「鹿児島営業所」の外観(シモハナ物流ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)