同県内2棟目
小田急電鉄グループの不動産会社、小田急不動産は4月14日、愛知県岡崎市で新たな物流施設の開発用地1万2022平方メートルを取得したと発表した。
同社が自社で開発を手掛ける案件としては第5弾で、愛知県では一宮市に続き2棟目となる。同社は詳細を開示していないが、結婚式場の跡地とみられる。
現地の様子(小田急不動産提供)
開発用地は東名高速道路の岡崎ICに至近で、中部エリアの広域配送拠点として自動車関連、消費財などの需要が高い愛知県三河エリアに位置している。同エリアでは貴重な用途指定(工業地域)の成されている土地。具体的な施設の計画は今後詰める。
物件概要
所在地:愛知県岡崎市大平町字小欠21番1 外
交通:名鉄名古屋本線「男川」駅 徒歩約14分
名鉄名古屋本線「東岡崎」駅 徒歩約26分
東名高速道路「岡崎」IC 約1.4㎞
用途:工業地域
建ぺい率・容積率:60%・200%
敷地面積:12,022.17㎡(約3,636.70坪)※登記記録記載面積
(藤原秀行)