丸全昭和運輸、中ロット貨物の幹線便輸送サービス開始

丸全昭和運輸、中ロット貨物の幹線便輸送サービス開始

首都圏と中京圏や関西圏結ぶ、今春以降に危険物や劇毒物も対応へ

丸全昭和運輸は1月6日、200キログラムから2トンの中ロット貨物を対象とした幹線便輸送サービスを始めたと発表した。

対象は首都圏~中京圏、首都圏~関西圏で、平日の1日1便を運行。各ターミナルの拠点間を13トントラックの幹線便で結んだ後、2トン車か4トン車を使って納品先まで届ける。長尺物やドラムなどの特殊品にも対応している。

同社は今春以降、得意としている危険物や劇毒物の取り扱いも始める予定だ。

(藤原秀行)

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